また君に会いたいとか

日々の備忘録

女の常套句

 

 

こんにちは、トパーズです。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

 

 

福岡はずいぶん日が長くなってきました。

 

寒さももう少しの辛抱。

 

一時期はなかった会合とかも再開されはじめて、

寒いのはもちろん、

着て行く服を考えるのが億劫だったことを思い出すこの頃。

 

 

 

昔から、女の常套句は

「着る服がない・・・」

らしいです。

 

男性からすると、

「クローゼットにあんなにたくさんあるのに?」

「こないだ何か買ったばっかりじゃないか?」

と不思議に思うのでしょう。

 

私は普段出かける服には特に悩まないのですが

『ここ』というときに着る服に困ります。

 

出かける目的や会う人、場所

その日の天候や体調・・・

もっと言えば、肌や髪の状態(ここらへんは自己責任)

 

どんな状況でも通用する

『これ!』という服(バッグや靴も含め)があれば

楽なんでしょうけど。

 

悩みに悩んで、結局、いつも似たような恰好になる。

誰も私の恰好なんて覚えてないだろうけど。

 

 

 

そして、私の場合、常套句として他に

「『これ!』というのがない」

というのがあります。

 

 

休日の丸一日かけて買い物へ出かけ

手ぶらで帰宅することしばしば。

 

夫「え、何も買わなかったの?」

 「靴探すんじゃなかったのか?」

私「『これ!』っていうのがなかった」

夫「何しに行ったんだ?」

私「当面今あるのを履いて、また今度見に行くわ」

夫「何回行っても同じだろ?」

たいてい、こんなやりとり。

 

どうしてもその日に見繕ってこないといけないものは

『とりあえず』なものを買って帰りますが

自分が納得できないものを買うのはちょっと・・・。

 

オンラインショップも見ますが

実際に見て触って試着したいと思うので

なかなか難しいです。

 

 

 

買い物(日用品ではなく)は一人でか、同性と行きます。

夫と行くと、時間とかいろいろ気を遣うんです。

感想を聞いても

「いいんじゃない」と適当に言われてる感じがする。

 

同性だと、

「やっぱり『あれ』のほうがよかったかな」とか

「『あれ』どこの店だったっけ?」とか

「似たようなの持ってなかった?」とか

「ちょっと微妙かな~」とか

辛辣に言ってくれるほうが私は好きなのと

行ったり来たり歩き回るから。

その途中で「いい感じ」のものを見つけたり。

 

夫が一緒だとこうはいきません。

 

 

夫の買い物の場合、私も同行するのですが、

夫「これにしようかな、とりあえず」

私「え、もっと他を見てみないの?」

夫「いいよ、これで」

という感じ。

夫が納得してるのならそれでいいんだけど。

 

 

昨秋に高松に帰省した際、

寒くなってきたので、

上に羽織るものを買いに行きました。

(何かと便利なゆめタウン

でも、『これ!』というものがなかったので

何も買わずに帰宅すると

父に、

「何も買わんかったんか?」

と驚かれました。

男の人と女の人は、やっぱり違うんですかね。

 

私が面倒なタイプなんでしょうか。