また君に会いたいとか

日々の備忘録

とにかく作ったベビーメリーもどき

 

 

 

こんにちは、トパーズです。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

 

12月に、娘に産まれた子供のために、

手元にあったフェルトでメリーを作りました。

 

 

 

 

 

ぶらさげた動物たち、地味な色合い
キリンの小ささよ

 

 

手元にあったフェルトなので

淡いパステルカラーや、

明るいビタミンカラーでもなく、

何とも地味な色合いになってしまいました。

 

フェルトも、手芸店でいろいろ選べばいいものを

腰痛のせいで諦めました。

 

刺繍糸はなんとかなりましたが、

唯一カバの色味の糸がなく、

ミシン糸を使いました。

 

 

 

明るくなるようにヒツジも加えた
マツゲの向きが逆?

キリンより大きくなったトリ

 

 

時間が取れる限りぬいぐるみを作っていましたが、

何だかとても楽しくて

腰痛の辛さも忘れるくらい。

ぎっくり腰で安静を要するときだったので、

とりとめもなく、じゃんじゃん作りました。

 

思いつく可愛い動物たちを

ひたすら作り、

もし落ちても痛くないように

使ってない刺繍枠に太めの毛糸を編みつけ、

かぎ針で細めの毛糸を通してぶら下げ、

「メリーもどき」ができました。

 

 

 

頂きものの、使ってなかった「スマホホルダー」の

スマホを挟む部分を取り外して

そこに、これまた家にあった「カラビナ」を通して

そこにメリーをぶら下げました。

 

 

 

スマホホルダー」は

クリップでいろんなところに挟むことができ、

ネックが長く自由に曲げられて

高さや角度を変えられるので

メリーが落ちないように何度も確認し、

そこが一番気を使ったところです。

あと、ぶら下げてまっすぐになるようバランスも。

 

 

完成した写真を撮ってないのが残念。

 

 

完成品はもう既に娘宅に届けていて、

ベッドに取り付けて使ってくれています。

 

回らないし、音も出ない、メリーもどきです。

でも、目で追って笑ってくれていて、

感無量です。

 

なぜ作るに至ったかというと。

 

 

 

私も妹も里帰り出産で、

産後1カ月程実家で過ごしました。

 

そのとき使ったメリーが

実家にまだあります。

娘のために用意したものです。

とても素敵なメリーで、

娘のあと、姪たちも使いました。

 

何よりブラームスの「子守唄」の

オルゴールの音色がとてもきれいで

アレンジも私の好きな感じでした。

 

 

そのまま実家で保管していたので、

昨秋高松に帰省した際、

そのメリーを持ち帰ろうと思っていましたが、

いくら探しても見つからず・・・。

 

母は、「押し入れのどこかにある」と言うのですが。

 

探せるところは探したのですが。

 

私は押し入れの天袋の奥にある

段ボール箱の中ではないかと思っています。

怪しい段ボール箱が2か所にありました。

 

ただ、一番座面の高いエレクトーンのイスに乗っても

私では手が届かず。

かといって、

背は高いけど老齢の父に頼むわけにもいかず。

落ちて怪我しては元も子もありません。

 

 

家では、天袋の段ボール箱

組み立てるときに下に丈夫な荷造り用の紐を通して

長めに輪っかを作り、

輪っかを引っ張るだけで

手前に引き寄せられるようにしています。

ついでに、段ボール箱の側面に、

入れているものを書いて。

実家ではそうやってなかったのです。

今後の実家の片付けの課題です。

 

 

 

そういうわけで、持ち帰れなかったメリー。

どうしたものかと思っていた矢先、

腰を傷めてしまい、

やむなく自分で作ることにしました。

 

せっかくの初孫なのだから、

新しいのを買ってあげればいいのに、と

思われますが、

腰を傷めてしまって

お店を廻ることができず、

ネット通販で「これ」というのがあっても

視聴できなかったり。

 

何より、実家にメリーがあるはずだから、

という気持ちがありました。

 

娘は実家のメリーを楽しみにしててくれたようですが、

別に、なくてもいいよ、と

言ってくれました(申し訳ない)。

 

 

 

娘宅では、

ベビーベッドもレンタルだし、

必要なものを必要なだけ買う感じ。

既にわかってるものはネット注文。

合理的でいいと思います。

 

私の出産の頃は、

マタニティ雑誌くらいしか情報がなく、

母の、

「○○も要るやろ、☆☆もあったほうがええわよ。」

と、経験者たちに言われるままに

いろいろと買い揃えました。

というか、

私の出産までに母が用意してくれていました。

(私は仕事の都合で産休に入っても仕事してました・・

 痩せ型なので、妊婦だと気付いてない人もいたし)

 

 

娘の夫くんは、

予定日前から育休を取ってくれていて

オムツ替えや洗濯、買い出しもしてくれていて、

何とも心強く、ありがたいです。

 

娘は1年の産休がありますが、当初、

「産後はうちでしばらく養生したらいいよ。」

などと娘に勧めていて、

うちには帰らないと聞いたとき、

ちょっと寂しくて張り合いがないと思いました。

 

でも、

11月末まで母の入院で高松に帰ることになり、

12月に入って早々に私が腰を傷めてしまったから

結局、これでよかったんだな、と感じています。

 

娘や夫君に疲れが出始めたり、

用事があるときは

いつでもサポートできるよう

調子を整えておこうと思っています。

 

ただ、

順調に体重が増えてる赤ちゃんは

抱っこしてあやしていると

腰や腕に結構きます。

嬉しい痛みです(泣)