こんにちは、トパーズです。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
コロナ禍よりも前のこと。
福岡競艇場で催されるイベントに
一時期、何度か行ったことがあります。
いろいろなイベントが催されているのです。
（武田投手のファンなので）
お笑いライブ
などなど・・・。
こんなイベントがないと、
競艇場に行く機会はなく、
私と娘だけでは不安なので
夫にも毎回同行してもらっていました。
競艇場に入るのに１００円必要です。
イベントは無料で誰でも観覧できます。
いつだったかのゴールデンウィークに、
家族３人でお笑いイベントを観に行きました。
駐車場のエスカレーターを降りているとき、
私の後ろで知らないおじいさんの声が。
家でおりゃあ、お金使わんで済むもんを・・。
足が勝手に向いてしまうんじゃ・・・」
え、私に言ってるのかな？
周りには他に誰もいないし、
おじいさんの独り言？
リアクションに困って、
申し訳ないけど
そのまま夫や娘を追って競艇場に向かいました。
おじいさんはたぶん、競艇の常連なのでしょう。
家族から、
「また競艇？」と呆れられてるのかもしれません。
夫に話すと、
夫「いい老後で羨ましい」
賭け事の是非はおいといて、
誰かやどこかに迷惑をかけるとかでないなら、
自分が夢中になれるものがあって、
自分の意思で行動できる体力や余裕があるのは
むしろいいことだなと思いました。
もちろん、依存症は論外ですが。
あるときは、アビスパ福岡で
サッカー観戦した後、
駐車場まで戻る道すがら
近くを歩いていたおじさんの言葉、
「毎回毎回応援に来よるんやから
１回くらい勝ってくれんかのう」
私たちに言ってるのか独り言なのか。
当時はよく負けていた頃。
おじさんはそれでも
熱心に足を運んでいたのでしょう。
アビスパのスタジアムは
交通アクセスがいいとは言えないところ。
（むしろ悪い）
駐車場も、けっこう歩かないといけません。
でも好きな人にとっては関係ないこと。
最近は強くなっているので
アビスパが勝つと、夫と
「おじさん、喜んでるだろうね」と、
話しています。
年をとっても夢中になれるものがあるのは
いいことですよね。
私も、明るく楽しく、
健康的に年をとれればいいな、と
思っています。
毎年ゴールデンウィークになると
思い出します。
コロナ禍もあけて、福岡競艇では
今年もイベントが予定されているようです。
人気の芸能人が来るとなると
駐車場も一杯でなかなか入れず
周辺の道も渋滞します。
電車やバスで行くほうが、
早く会場入りできると思います。
