こんにちは、トパーズです。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
今年に入ってもう半月が過ぎたというのに、
昨年10・11月に高松に帰省した際の話で申し訳ないです。
福岡に戻る際、JR高松駅で買いました。
今NHK朝ドラで話題の『ブギウギ』に乗っかった?
いえいえ、ちゃんとNHK承認の
ミントタブレットです。
かさばらないし、手頃な値段(¥250)で
お土産にするにはちょうどいい感じでした。
とはいっても、
NHK朝ドラは、ずっと観たことないんです。
時間帯が合わないのと、毎回録画してっていう根気がなくて・・・。
実家でも観てなかったし。
とはいっても、
高松のNHKニュースでは、しょっちゅう話題になっていました。
現在の東かがわ市なのだそう。
「笠置シヅ子」は知ってましたが、
香川県出身とは知りませんでした。
高松を離れてずい分になるので、
新しい市や合併した町とかにすっかり疎くなっています。
ドラマ自体は大阪を舞台に繰り広げられてましたが、
(シヅ子は産まれて間もなく、諸事情により
大阪に住む同じ引田出身の女性の養女となったらしい)
今回のドラマで盛り上がっていたようです。
私が帰省していた頃は毎日のようにテレビで紹介され、
新聞のテレビ版の「今週のあらすじ」的な欄で、
『ブギウギ』の今後のストーリーが紹介されていたため、
実際にドラマを観てなかったにも関わらず
「知ってる」ような感覚になっていました。
ところで、
今回の『ブギウギ』を観ている人からは
「香川県って、関西弁なの?」
と聞かれます。
(『ブギウギ』関係なく 昔からよく聞かれるんだけど)
はい。
四国は総じてイントネーションが「関西弁」です。
とりわけ徳島県は関西弁が強く、
昔から対岸の大阪と取引が多かったからだと思います。
そうした位置関係からも、
香川県の中でも関西弁が強いイメージがあります。
不思議なことに、同じ対岸でも岡山や広島は、
関西弁が強い四国とはイントネーションが全く逆です。
岡山弁や広島弁は、
お笑いの「千鳥」や「アンガールズ」、
ミュージシャン「藤井風」の方々でもお馴染みです。
福岡でもそうですが、
東京に住んでいた頃からも、
讃岐弁(香川弁)=関西弁と思われていました。
讃岐弁は京都弁に似てると言われたことも。
いくら気をつけて標準語で話してるつもりでも
ちょっとしたところに
関西弁のイントネーションが出るんですよね。
『ブギウギ』のお菓子のお土産の話なのに
方言の話になってしまいました。
ふるさとの訛(なまり)なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく (石川啄木)
(博多駅では難しい)
疲れた時 故郷(ふるさと)の
言葉が聴きたい
「帰郷」(さだまさし)
(1997年に香川県で開催された国民文化祭のテーマソング。瀬戸内海をイメージして作られたそう。その時のコンサートに幸運にも行くことができました。)