また君に会いたいとか

日々の備忘録

讃岐うどん【手打麺や 大島】高松市太田下町

 

 

こんにちは、トパーズです。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

またまた高松の話で申し訳ありません。

忘れないうちに、書き留めておかねば、と。

 

 

昨年10,11月に高松に帰省してた際、

「ヘビーリピート」していた讃岐うどんのお店です。

 

 

www.ooshima-udon.jp

 

 

 

ここは、うどんの玉数で値段が決まっていて

入り口を入ると

会計の人が「何玉ですか?」と聞いてくるので

「かけ1玉」とか

「釜あげ1.5」と注文します。

 

私はたいてい「釜あげ」で、

「釜あげ5分位かかりますがいいですか?」と聞かれ、

釜あげの札をもらって、席で待ちます。

 

「釜あげ」は麺を茹で上げてすぐのものなので、

麺がもっちりしていて、

いわゆる「湯だめ」とは違います。

「湯だめ」は、茹で上げた麺を水でしめ

玉にして置いておいたものを

熱い湯で温めたものです。

 

ちょうど茹で上がったタイミングならラッキーですが、

どうしても「釜あげ」は時間がかかるのです。

 

でも「釜あげ」ならではの美味しさがあるので、

多少の待ち時間は平気です。

 

そういう訳で「釜あげ」は待ち時間ができるので

「湯だめ」を「釜あげ」と偽って提供する店も

あるとかないとか・・・(噂)。

観光客の方はお気を付けください。

地元民は騙されません。

 

 

待っているあいだに、

お茶を入れたり、つけつゆを入れたり、

薬味を用意したりします。

すべてセルフなので、自分の好みの量を入れられます。

もちろん、食べ終わったら自分で下げます。

 

麺の「湯切り」もセルフで。

 

 

やがて、「釜あげ1番の方!」と呼ばれ

札を持ってカウンターに受け取りに行きます。

 

 

待っても食べたい「釜あげ」

 

 

私はここの「つけつゆ」が大好きです。

満濃町の「長田うどん」のつゆに似てると思うのですが。

 

nagataudon.com

 

昔から「長田うどん」が好きで、

ここは確かうどんは「釜あげ」しかなかったような。

しかも、つゆは大きな徳利に入っていて、

子供の頃は、よろよろと

こぼさないように器に注いでいました。

最近はずっと行けてないのが残念。

 

そんな「長田うどん」のつゆに似たつけつゆが

嬉しくて懐かしくて、

食べ終わったら釜あげの汁を

蕎麦湯のようにつけつゆに注いで

飲み干したい、といつも思っていました。

 

 

「釜あげ」の「汁なしバージョン」も選べます。

 

 

 

「ちくわの磯辺あげ」と、紅いのは地元では通称「えび天」

 

 

 

いつも混んでいます。

上の写真はちょうど空いていたときですが、

人でごったがえしていることが多いです。

だいたい近くの人やお勤めの人が多いです。

 

営業時間が短いので、

どうしてもお昼時は行列ができます。

でも、決して諦めないでください。

回転がとても速いので、

30分も待つようなことはありません。

 

お店は決して広くはなく

席数も少ない方ですが、

窮屈な感じや不快感はなく(暑い時期だったけど)

おいしいうどんで、

そんなことはどうでもよくなります。

 

 

私たちは「大島」と呼んでいたけど、

本店?が「大島うどん」で、

田上町にあるようです。

そこはまだ行ったことはないです。

 

 

www.ooshima-udon.jp

 

 

ところで、この「手打麺や 大島」は、

昔「馬渕製麺所」だったところではないですか?

 

最近は道が広くなったり

新しい道やお店ができて

昔の記憶が薄れかけてきてるけど、

確か「馬渕製麺所」だったと思う。

昔何回かそこに食べに行ったことがあります。

 

 

11月に入って、

『「しっぽくうどん」はじめました。』

という張り紙が出てて、

さっそく行ってみましたが、

早々に売り切れていました。

数量限定のようで、

なかなかの競争率ですね。

残念。

 

 

讃岐うどん恋しいこの頃。