こんにちは、トパーズです。
GWに、
小石原焼の陶器市である『春の民陶むら祭』に
行きました。
小石原焼は有名で知っていたのですが、
陶器市に行ったことはありませんでした。
いずれ九州を離れた際、記念になるように
産地で選んで手に入れたいと思っていました。
「飛び鉋(かんな)」「刷毛目」等の独特の文様が特徴です。
期間中、伝統産業会館で先着順に
【小皿とおにぎりセット(¥600)】があると知り、
さっそく行列に並んでみることにしました。
どんなお皿が「当たる」のか楽しみにしていましたが、
用意されたお皿の中から
好きなものを選ぶというシステムでした。
並んだ順番で、選べるお皿はだんだん減ってきますが
それでもいろいろな種類があって、おおいに迷いました。
私が選んだ皿
夫が選んだ皿
小皿といっても思ったより大きくて、
ケーキ皿という感じです。
地元のお米で作ったおにぎりが2個付いています。
伝統産業会館でも器を購入できます。
窯元名も記載されていて、わかりやすかったです。
東峰村へは初めて訪れました。
窯元は東峰村のあちこちに点在していて、
それぞれ歩いてまわることができます。
並べられた器たち。
残り少なくなっている窯元も多かったです。
村の中心部にある「道の駅」
いろいろな窯元の器が販売されていますが、
残り少なくなっているものも。
「道の駅」より「中央協同展示場」側を眺める。
窯元をまわらなくてもこれらの場所で買い求められますが、
全ての窯元があるわけではなく、種類も限られるので、
お気に入りがある場合は直接窯元へ行くのがいいでしょう。
のどかな村に人があふれていました。
窯元を訪ねて購入したもの。
事前に調べて、欲しい器をピックアップしていましたが、
その幾つかは早々に売り切れていたようです。
今回【小皿とおにぎりセット(¥600)】を求めて
伝統産業会館に行列しましたが、
並んでる時間がロスになったかもしれません。
でも私たちのような初心者には、
おにぎりセットで器を選んだことはいい経験になりました。
また並んでる間に列の前後の人たちから
器や民陶祭の貴重な話を聞けたこともよかったです。
伝統産業会館のカフェのコーヒーを注文して
並んでる間にいただくこともできます。
その際運んでくれるスタッフの若い女性も
小石原焼に詳しくて、
いろいろな情報を教えてくれるのも嬉しかったです。
小石原焼の陶器市は、春と秋に開催されているので
今回購入できなかった器は、次回チャレンジしたいと思います。