2月も中旬、
今年も「光の道」の時期がきました。
福岡県福津市にある
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)の参道は
まっすぐ玄界灘に向かって続いており、
海に日が沈むとき、
夕日がまっすぐ参道を黄金に照らします。
これが「光の道」と呼ばれています。
この現象は年に2回、
2月と10月にしか見ることができません。
2月も10月も、
20日前後の1週間くらいといわれています。
その期間は「光の道ウィーク」と呼ばれ、
お祭りや催し物があったりして、
たくさんの人で賑わうようです。
以前、休みの日が運よく晴れていたので
思い切って見に行きました。
晴れていることが大前提ですが、
夕日が沈む際に雲がかかってしまって、
水平線に沈む夕日の道は見られませんでした。



見られるのが年に2回のわずかな間。
しかもいろんな条件が揃わないと見られない。
それだけに、とても神秘的で神々しいです。
鳥居の間に光が差して
参道が明るく輝くのは
本当に息をのむような厳かな瞬間でした。
今年は美しい「光の道」が見られるでしょうか。
寒い日が多いので
見に行かれる方は
暖かくして日の入りを待たれてください。
宮地嶽神社は他にも、
日本一といわれている大注連縄も有名です。

種子島のロケット発射台に続く道から植えられたという
「ロケット桜」もきれいでした。


最近は忙しくて見に行けてません。
次は10月かな?
「光の道」については
こちらに詳しく書かれていました。
いつも読んでくださって
ありがとうございます。