いつも読んでくださって、ありがとうございます。
片づけをしていて
古い「頭痛ダイアリー」が出てきました。
パソコンでダウンロードしたものです。
もう１５年くらい前、
同じ職場の当時３０歳くらいの男性が
「頭痛ダイアリー」を教えてくれました。
「頭痛ダイアリー」とは、
・痛みや部位、伴う症状（首こり、吐き気等）
・その他の体調（風邪気味、膝が痛い等）
・天気、気温（朝は冷えた、蒸し暑い等）
・就寝起床時間（途中目が覚めてトイレヘ、等）
・仕事内容（会議、出張、苦手な人と接した等）
・家のこと（夫や子供、親とのこと等）
・飲食したもの
・単発の行事（美容院、飲み会、自治会等）
・ストレスに感じた事柄等
毎日それらを細かく記入していき
頭痛のトリガーとなるものを探して
頭痛を未然に防ぐ、
或いは
症状を軽くしていく目的で付けるダイアリーでした。
フォーマットは頭痛関連のサイトからダウンロードします。
私も職場の彼も
しつこい頭痛持ちで
朝などは
彼「今日頭痛くないですか？
めっちゃ痛いんですけど」
私「私も同じ」
そんな日もあれば
私「今日は平気」
などと、あいさつ代わりのように話していました。
どうやら私と彼は
頭痛のタイプやタイミングが
いつも同じとは限らないようで
効く薬もお互い違っていました。
それでも同じ「頭痛持ち」同士
気が合いました。
ただ、彼に教えてもらった「頭痛ダイアリー」は
記入していくときりがなくて
私は細かく記入したいタイプなのですが
どうしても忘れてしまったり
忙しかったり
時間がなかったりで（それもトリガーになりうるらしい）
記入できないと、
それがストレスになってきて
結局２冊で終わってしまってました。
私には向かなかったようです。
なんでそんな「頭痛ダイアリー」を
捨てずにおいていたんだろう？
ああ、この頃はこんなことがあったんだ、とか
こんなどうでもいいことまで書いて・・・
などと、
読み返して思わず笑ってしまいました。
そして、頭痛はあいかわらずです。
目まいも。
以前は２～３年に一度でしたが
ここ最近は年に一度、脳のＭＲＩを撮っています。
耳鼻科も忘れずに。
やれやれ・・・。
以前、バス停で耳にしたおばあさんの会話。
「いつのまにか頭痛はなくなったとよ。
あれほど頭痛持ちだったのに。」
という話が気になって気になって、
よほど、
「何かきっかけがあったんですか？」と
尋ねたかったけどできなかった。
またあるときは、
「いつ頃からか目は回らんようになった。
お米洗うだけでも回りよったのに。」
と言ってるおばあさんの話も耳にしたことがあって、
（私と同じじゃないか！）と、
そのときも理由を尋ねたかったけどできなかった。
人生の先輩方の証言を確かに聞いたので、
そのうち（年をとると？）
頭痛や目まいはなくなっていくものと
勝手に都合よく信じ・・・・・
信じたいけど、まだその境地に至っていません。
